遠矢ゼミのツイッター(2017年度ゼミ生運営)にアップされたQ&Aのまとめです(その後改訂しています)。

転載にあたり内容・表現を一部修正しています。遠矢教授に文責はありません。

最終更新:2022年7月

Q:遠矢先生が担当している授業には何があるか

A:年度により多少異なるようですが、学部では「基礎演習」、「国際政治経済学」、「専門演習(ゼミ)」などを、大学院では「国際政治経済学(政治)」、「International Political Economy」(英語)、「国際関係文献研究」、「国際政治経済学専門研究セミナー」(院ゼミ)などを担当しているそうです。

 

 

Q: 遠矢先生の専門は何?

A: 知的財産権に関する国際摩擦を国際政治経済学のアプローチで分析しています。この分野の先駆者です。一方、大久保利通暗殺事件を解明した歴史学者としても知られています(なんと、そのテーマの卒論が本になって出版されています)。

【補足】歴史学者としての研究成果として、2021年に『明治維新 勝者のなかの敗者―堀内誠之進と明治初年の尊攘派』(山川出版社)という本が出ました。

 

Q:遠矢先生の経歴が謎すぎる...

A:早大政経で哲学や思想を学び、ビジネスマンとなり、MITの大学院に留学し、東大の大学院(法律学)に合格するも入学辞退して慶大の大学院(国際政治)に進学し、政府系の開発経済の研究機関で研究員をして、国際政治経済学を教える大学教授となって、なぜか幕末維新の歴史の本を書いています。謎ですね笑

 

 

Q:遠矢先生は広島に住んでいるというのは本当ですか?

A:本当です。授業や会議などお仕事のある日だけ、新幹線で通勤して大学に来ます。そのため、ゼミ論指導や推薦書依頼などでは、早めのアポ取りが重要になります。