遠矢ゼミのツイッター(2017年度ゼミ生運営)にアップされたQ&Aのまとめです(その後改訂しています)。
転載にあたり内容・表現を一部修正しています。遠矢教授に文責はありません。
最終更新:2022年7月
Q:政治学科、経済学科でも遠矢ゼミに入れますか。
A:はい。遠矢先生は政治、経済、国際政経の3学科から集めたいそうです。学科による有利不利はありません。例年、結果的に国際政経生が多いのは国際政経の志願者数が多いためです。
【補足】2022年度3年生の学科別内訳は政治2、経済5、国際政経8です。同4年生の内訳は政治5、経済2、国際政経11です。
Q:留学予定でも遠矢ゼミに入れますか?
A:例年、2名程度が留学しています。留学希望がゼミ選考で不利になることはありません(むしろアピールした方がよいかも)。
【補足】2022年度春期には2名が留学(ボリビア、イギリス)していて、同秋期には5名が留学予定です(アメリカ2、フランス、ベルギー、スペイン)。
Q:GPAは重要ですか?
A:成績は選考の判断材料の一つに過ぎません(成績順にとることはないそうです)。参考までに2017年実施の選考合格者のGPAの最高は3.66、最低は1.63で、大半は2点台の真ん中あたりだったとのこと。成績優秀で卒業式で表彰された先輩もいます。
【補足】2021年実施の選考の合格者のGPA最高は3.85です。1点台の合格者はゼロでした。3.0以上が15名中8名で、平均は3.007なので、ここ2~3年はGPAが高くなる傾向です。ただし、GPAが高くても不合格になる志願者がたくさんいます。
Q:ESの研究計画欄はどう書けばいいの?
A:普段関心持ってないことを書いてもバレます。政治経済や遠矢先生の専門に無理やり近づけようとはせずに、自分が一番知的好奇心を寄せていて、それなりに研究(?)していることを中心にまとめましょう。テーマは入ゼミ後変更可能です。
Q:ESやGPAで足切り(面接を受けさせてもらえない)はありますか?
A:足切りはありません。志願者は全員、面接を受けることになります。
Q:面接時間は?
A:10分くらいだと思います。
【補足】2020年・2021年の面接は志願者が多かったため5分くらいに短縮されました。
Q:面接はスーツ着用ですか?
A:私服で来てください。普段、大学に着てくるのと同じ格好で来てほしいそうです。スーツだとみな同じに見えて、記憶に残らないとか。服装でしっかり自己表現してください!
【補足】現在、面接はすべてZoomで実施しています(対面での実施はありません)。平服奨励なのは変わりありません。
Q:面接は1人ずつですか、グループ面接ですか?
A:原則1人ずつの面接です。過去にはやむを得ず2~3人まとめて面接した年度もあったそうですが、その当時と違って現在は丸1日を面接に費やすので、おそらく1人ずつでしょう。
Q:ズバリ選考の基準は?
A:わかりません笑 けれど、ゼミ内の多様性を重視しているそうです。政治経済に限らずいろんなジャンルの才能・活動・こだわりを求めているので、そこにうまくあてはまるかどうかだと思います。自分のオリジナリティをどこまでアピールできるか、でしょうか。
Q:成績は関係ないってこと?
A:関係なくはないでしょう。判断材料の一つです。成績良ければ受かるというわけではないし、良くなくても受かる人はいます。ES、成績、面接から「これだ!」と光る部分を探してるんじゃないでしょうか。自慢できる点をアピールしてください。成績いい人も油断せずに。
Q:留学から帰国し今年の秋学期から復帰する3年生です。今年度のゼミに入れるでしょうか?
A:留学から帰国した学生は、学部の規定(?)により、別枠(定員を超えて)で選考を行っているようです(復学者選考)。詳しくはわからないので学部事務所に確認してください。ちなみに、留学から復学して遠矢ゼミに入った人が実際に過去にいます。
Q:ゼミにバンド枠があるのですか?
A:無いです笑 毎年勘違いして受けにくる学生がいて困っているそうです。